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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-03-06 第164回国会 参議院 予算委員会 第5号

経済効率主義者は集落移転やればいいというふうに言います。それはできたらいいですよ、それは、集落移転。だけど、そこへ行って、独居老人、行ってですね、集落移転やってくださいなんて言えません、それは。行って、私はここ、先祖伝来ここに暮らしているから暮らしたいと言われたら、分かりましたと言うしかないんです。そうすると、道路整備はしなくちゃならない、いろんな整備はしなくちゃならない。

平野達男

2003-04-24 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

私は、そのときも申し上げたんですけれども、中山間地の問題というのは、これはそこに住んでいる人の問題でなくて、いわゆる国土という観点から国民全体の問題で、むしろ中山間地が疲弊したら、それは、そこに住んでいる人よりも、むしろ川下の都会の人が困る問題であるんで、日本全体の問題として取り上げていただきたいと、そういうことと、それから、やっぱり今の経済効率主義で算定するとどうしても取り上げづらい問題が、何も農業

岩本荘太

2003-04-21 第156回国会 参議院 決算委員会 第5号

最後に、時間がちょっと余っておりますが、前々回、警察庁の審査のときの積み残しなんですけれども、先ほど大臣、大変いいことを言われて、私はちょっとなるほどと思ったんですが、荒井委員の答弁の中で、社会資本整備赤字覚悟でも国としてやらなきゃいけないものはやらなきゃいけないというような、確かに、私は経済効率主義でやりますと地方というのは寂れちゃう一方だという認識でおりますから、別の角度から、いわゆる今の経済効率主義

岩本荘太

2001-06-20 第151回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第5号

日本だけではなくて世界も、新しい価値観経済万能主義、あるいは経済効率主義あるいは経済成長至上主義、いろいろ言われますが、何でもかんでも経済が先に来た世の中から、新たに、例えば資源そのものも大変な制約がある、その中で経済活動をしていかなきゃならない。大きな新しい制約条件のもとで、この国や世界を動かしていかなきゃならない。

鳩山由紀夫

2001-03-27 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

ところが、現実問題を見ますと、どんどんどんどん過疎化が進んでいる、見放されているというのが現状でございまして、これはいわゆる経済効率主義といいますか、そういう物の考えであれば、これは効率が悪いに決まっていますから、絶対寂れていくのはわかり切っているわけでございますけれども、それでいいのかというのが大きな問題でございまして、これはいろんな施策をやられる面からもそういう中山間地をどう認識するか、その辺が

岩本荘太

2001-03-27 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

それと、そうはいいながら、現実にいい、いいと、何かやらなきゃいけないというふうな思いを持っても、総論はわかっても各論はなかなかできない、あるいは最近の日本人の価値観というのがどうしてもそういう経済効率主義といいますか、そういうものに偏ってしまうということで、現実はなかなか整備、やっていただいているんですけれども、なかなかうまくいかないというのが現実、実情だと思います。  

岩本荘太

2000-04-26 第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会公聴会 第1号

これは、一つには経済効率主義それから社会構造的なジェンダーに起因するんではないかということを私は考えております。  議員の総数に占める女性議員の比率は、例えばアメリカなどに比べまして、国会議員よりも地方議員が低いというのも日本の特色でございまして、これは言ってみれば日本女性政治参画基盤の弱さをあらわしているというふうに考えられます。  

山口みつ子

1999-09-09 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

これは私なりに分析させていただければ、やはり今のといいますか、戦後日本社会がいわゆる経済効率主義でずっと続いてきたわけでございますから、条件が不利であるところは取り残されるというのはごく当たり前なわけでございます。  しかし、一方でそれは国土の一部ということでもあるわけでございまして、と同時に、多自然居住地域というふうに御定義いただいた。

岩本荘太

1999-07-05 第145回国会 参議院 決算委員会 第5号

そんな中で、日本の中にはいろんな方がおられますから、今の日本経済効率主義からいえばそれは当然消滅してもいいではないかというような議論もあろうかと思います。それはそれで一つ議論かと思いますが、昔のような状況でほうっておけば自然に返るというようなことであればいいわけでございますけれども、今はほうっておいても昔のような深山幽谷に戻るというようなそんな状況ではない。  

岩本荘太

1998-04-16 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

ですから、いわゆる効率主義というか、経済効率主義という形で、既にアメリカではそういう考え方でやったことが失敗しているわけです。それはいわゆるアメリカの農地における多肥多農薬という形の中での土壌の砂漠化ということですね。そういうことを踏まえてくると、やはり今後日本の中で、そういう形のものが果たして成立するかどうかということは非常に難しい。

北沢清功

1997-06-03 第140回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

ここで、私の専門分野でございます芸術文化公共的性格について申し上げれば、戦後の経済効率主義が生み出した負の遺産からの脱却を求めまして、これは各位の方々も御存じのことかと思いますが、一九七〇年代初頭から、物から心へというのが大きな全国的な声となって起こってまいりました。そのことによって初めて芸術文化の持つ公共的な価値が改めて見直されてまいりました。  

三好康夫

1972-10-11 第69回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

GNP主義経済効率主義ともいえるわけで、企業効率考えて、外部不経済、たれ流しの状態であったということも十分反省されなければならない。その意味で粉じんとかあるいは亜硫酸ガス、将来NOX環境基準がきまりましょうけれども、そういった大気汚染を防止するための無公害燃料化の努力、あるいはそれに必要な装置というものを企業としてつけていく必要があるように思います。  

向坂正男

1964-04-28 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

永山委員 大臣が食糧の自給度を高めて自給態勢を確立するということは、その国の経済の安定、生活の安定の基本であるというその態度には、われわれも同感でございまして、中には貿易立国主義で、むしろ高い農産物はつくらずに外国の安いものを入れたらいいじゃないかというような誤った観点で、経済効率主義を主張をいたしまして、重点的に農村の開発あるいは山村地帯開発に金を出すのは惜しい、むしろ臨海工業地帯へ最重点施策

永山忠則

1963-12-17 第45回国会 参議院 予算委員会 第3号

田畑金光君 経済効率主義をやめて、バランス、均衡のとれた経済態勢をつくるということでありますると、従来の高度成長政策というのは反省しなければならぬと思っておる。なぜならば、中小企業農業を本格的に育て、近代化しよう、あるいは道路や住宅に重点を置くとすれば、成長率は当然下がると思います。いな、下げなければならぬと思います。

田畑金光

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